人生100年時代と言われるようになり、これから自分の老後の生活や将来に漠然とした不安感がある方に、この本はおすすめです。
日本の100歳以上の高齢者数は現在約10万人。100歳超えが珍しくないというのが現実です。
給料は上がらないのに物価だけが上がる日本。長生きするのがリスク、不安で先の見えない未来が生きづらいと感じながら日々生活している人も少なくないのでは?と思います。
その上、ひとりになったらどうするの?と不安はますます募るばかりです。
この本を読み終えた時には、モヤモヤした漠然とした不安がなくなり、気分はスッキリ。60歳からの人生が楽しみになると思います。
本の紹介
- 著者:ワタナベ薫
- 出版日:2026年6月24日
- 出版社:扶桑社
- ジャンル:実用書・自己啓発
要約
60歳からの人生の不安、「老後のお金」「仕事」「親の介護」「相続」「お墓」「孤独死」など、すべての不安が大丈夫だと思える内容です。誰でもいつか来る「おひとりさまの人生」を、不安で過ごすのではなく、「見える化」して具体的な方法を学んで準備する。60歳からの暮らしを「余生」ではなく「人生最大の自由時間」にするための方法論と具体的な行動がわかる本です。
また、この本は帯のQRコードを読み込むと約16分の特典動画メッセージ「人生100年時代を遊び尽くす最強の生存戦略」を視聴することができます。
この本を読もうと思ったきっかけ
あと数年で60歳になる時、「私はこのままでいいの?」という思いが頭の片隅にありました。
未来への不安は少ない自覚はありましたが、安心できる状態ではないことも理解していました。そろそろ現実と向き合う時期じゃないかなぁ・・・
こんなふうに考えていた時に、ワタナベ薫さんの新刊が出ることを知りました。
元々、考え方や生き方に共感するところがあって、10年以上ワタナベさんのブログの読者でもあり、他の著書も愛読していました。
そんな経緯から、自分の60歳からの人生が心身ともに健康で、理想的な60代を過ごすためにも読んでみよう思い、予約して購入した本です。
この本は誰が読んでも学びがある本だと思います。
友達も読んでみたい!と言っていて、先日プレゼントしました。
心に響いた箇所・気になった言葉
この本を読んで心に響いた箇所、気になった言葉を引用します。
・「自分のことは自分で」という呪いを解く。自立とは「頼り先を増やすこと」
・「本当の自立」とは「依存できる先(頼り先)をたくさん持っている状態」
・お金の不安を消す方法は「頼れる先」を分散すること
・私たちは「うっかり100歳まで生きてしまうかもしれない」初めての世代。
・「第3の居場所」を持つ。
・私たちは「ポンコツ」になったのではない。「アンティーク」になったのだ
・「仲が良い」と「一緒に住める」は別次元
・「弱いつながり」こそが、人生に新しい風を吹き込む
・何かあれば助け合える安心感がありながら干渉しない。鍵はかけ合うけれど、心は開いておく。
読書後に考えたこと、感じたこと
読書後に一番考え方が変わったのが、「自立」の定義でした。
私は、自立とは自分の足で立つこと。つまり、「一人で経済的にも精神的も自立して、他人に迷惑をかけず、甘えず」に生活していくこと、と思っていました。
ですが、本当の自立とは「頼り先をたくさん持っている状態」でした。
また、元々ひとりが大好きで、ひとりでいることを寂しいとも孤独とも感じない生活をしていますが、ゆるくつながる、ヨコのつながりも意識して大切にしていこうと思いました。
人間関係は程よい距離感と「頼り先」を増やして分散。お金も一つ・一人に依存するのではなく、頼り先をたくさん持つことが大切ということがよくわかりました。
これからの人生を楽しく、ご機嫌に生きるために、この本をお手本にして、自分の中の不安を「見える化」して、一つ一つ解決していきたいと思いました。
物事への意味付け、見方、考え方を学び、自分の視野が広がり、読んでよかったと心から思える1冊でした。
まとめ(明日からどうする?)
人生100年時代を安心して暮らせる、タイトル通り「ご機嫌に生きるスキル」が学べる本です。
誰でもいつか「おひとりさま」になりますので、男女問わずおすすめですが、特に50代以降の女性におすすめの本だと思います。
残りの人生を何に使うか、誰と過ごすか、どう暮らしていきたいのか。
時間は命です。時々自分に問うことがあります。それは「命を削ってまでやることなの?」と。
これからの人生は自分のために、自分がもっと喜ぶことをしたい。
具体的には、まず自分の「ご機嫌リスト」「バケットリスト」を作ること。お金の「頼り先」を増やす行動と、久しぶりに「ひとり旅」もしてみたいと思いました。


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